えーと、ここは思いつきで企画を立てた時用の臨時スペースです。

 今回、友人「KUNI」さんのホームページ 「さくらいろの館」との合同で

「東京魔人学園外法帖〜陰陽奇譚〜」

と題しまして、特別企画をお送りしたいと思います。

 内容としてはAsmik Ace Entertainment Inc.より発売されたプレステーション用ゲームソフト「東京魔人学園外法帖」というゲームを双方の管理人がプレイし、その感想などを双方が双方の書き方で表現し、その対比の妙を楽しもうという企画です。

 「さくらいろの館」バージョンのレビューはこちらになりますので、対比させてお楽しみ下さい。


 なお、以下、ネタバレが多数ですので、同ゲームを新鮮な気持ちでプレイしたい方はお気をつけ下さい。



 陰の章(1〜13話)は[こちら]になります。

 邪の章(27〜33話)は[こちら]になります。

目次: [第拾四話 縁] [第拾伍話 妖變] [第拾六話 白蛇抄] [第拾七話 付喪] [第拾八話 刺客] [第拾九話 妖洛行] [第弐拾話 夜祭] [第弐拾壱話 月哮] [第弐拾弐話 蛍] [第弐拾参話 紅綯] [第弐拾四話 燧火〜前編〜] [第弐拾伍話 燧火〜後編〜] [第弐拾六話 螺旋] [陰の章(1〜13話)へ] [邪の章(27〜33話)へ] [ホール最初のページへ] [部屋の最後へ]



「東京魔人学園外法帖〜陰陽奇譚〜」
第拾四話 縁

 目を覚ますとなぜか峠の茶屋。

 なんでだ?
 御屋形様はどうなったんだ?

 とか思ってると菩薩眼娘が話をかけてくる。
 そういや、ひさしぶりに会うなと思ってたら、なにかよそよそしい。
 まるで初対面のよう・・・

 あと、若い剣士にも会う。

 蓬莱寺だったか?たしかこいつも龍閃組の一員だったはず。
 面識もあるのだが、こいつもなぜか初対面のような話しをする。

 なにかおかしい。
とりあえず菩薩眼娘について近くの村まで行く。

 途中、菩薩眼娘が拉致られそうになる。
 相手は浪人の姿はしているものの、明らかに鬼道衆の者達だ。
 あげくの果てに禿まで現れる。

 生きていてラッキーとか思うが、こいつもなぜか自分と初対面のような話しっぷり。

 そういえば、季節自体もおかしい。
 剣士と一緒に禿と手合わせをしてみる。

 自分の腕は前と変わらない、が、禿が弱すぎる。
 初めて出会った時の禿よりも弱い。

 おかしい・・・
 もしかして、鬼道衆にいたあの日々は、うたたねの中の夢だったのだろうか・・・

 いや、それはない。
 現に柳生なんとかという偽御屋形に切られた傷は残っている。

 なにが起こったのだ?

 菩薩眼娘=美里 藍
 剣士=蓬莱時 京梧


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第拾伍話 妖變

 とりあえず町について蕎麦を食う。
 蕎麦屋の店主からの話やなにかから察するに、変な言い方だが、どうやら今は過去らしい。
 自分が鬼道衆に入るか入らないかくらいの時期。

 その時期まで時をさかのぼったとしか考えられない。
 そんなことありえるのか?
 ひょっとして金髪娘
(比良坂)の特殊能力か?
 それくらいやりそうだが・・・しばらくはこのまま様子を見ることにする。

 蕎麦で一服していると、鬼が出たとの騒ぎ。
 ここにもいます、先生。
 しかも幹部クラスです。

 とも言えないし、とりあえず状況を見に行く。
 てなことやってる間に鬼道衆の下忍たちが、また菩薩眼娘を拉致しようとする。

 この時期は、まだ御屋形様が菩薩眼娘と和解してないから、当然、菩薩眼娘拉致は鬼道衆にとって重要な仕事だわな。

 戦闘になるが、仲間(鬼道衆)相手に手は出せないし・・・
 幸い蓬莱時の剣では、下忍たちを倒せはしても殺せないらしい。

 戦闘には負けるものの無事帰っていく下忍達。
 ふぅ、よかった。

 一応、後を追っていくと古寺にたどり着く。
 そして、なぜか下忍の一人が本当の鬼に変化。

 外法?
 いや、まさか鬼道衆が自分の仲間に対してこんなことするわけないし、自分がいた時もこんな技を使う奴はいなかったはず・・・

 あと、外法を使える奴といえば・・・柳生・・・
 あの糞野郎。絶対泣かす。

 寺では坊主出没。
 ちょうどいい、手伝えってんで協力して仲間
(下忍)を土に返してやる。
 敵はきっととるからな。

 そうこうしていると、白い着物の女が現れる。
 名前は「時諏佐 百合」坊主の知り合いらしい。

 どうやら江戸を守る組織を作るのが目的らしい。

 なんか、いやーな予感が・・・
 案の定、剣士や坊主、菩薩眼娘と一緒に強制的にその組織の一員にさせられる。

 組織の名は・・・「龍閃組」

 嘘やろ?私、鬼道衆よ?


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第拾六話 白蛇抄

 7秒で龍閃組全滅させて、菩薩眼娘土産に御屋形様のとこに戻ろうかと思うが、この時期は龍閃組も鬼道衆にとっては驚異になる前。
 菩薩眼娘と御屋形様もあとで和解するので、あまり意味がないな、と思いとどまる。

 このまま幕府の情報をスパイし続けるのが吉か・・・
 龍閃組のメンバーを鬼道衆に寝返らすのも手。しばらくこのまま様子を見ることにする。

 弓使いの女が新たに仲間に加わったあと、さっそく隊長(時諏訪)からお仕事の依頼。
 長屋にいる犬神とかいう飲んだくれに手紙を届けろとのこと

 瓦版屋や、変なからくり屋とかにあいつつも、任務完了。
 途中、妙な流行病の情報とかも手に入れる。

 たしかこれは鬼道衆の神父(御神槌)の仕業のはず。
 倒幕のためとはいえ、民草を苦しめるのは御屋形様の望むところでは無いはず。
 止めさせねば・・・。

 第参話 異端の時と同じように、病人横流しの医者をボコにして情報を聞き出し、井上なんとか という犯人の家に急行。

 うむを言わさずぶったぎって拉致。
 連行途中に神父に出会う。
 犯人を殺そうとするのは構わないが、民草を苦しめる呪法は止めろって感じで戦闘。

 結局、戦闘で神父死ぬし。
 簡単に死ぬな。
 生きて帰ってこそ鬼道衆だろうがっ!

 馬鹿者が・・・

 弓女=桜井 小鈴


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第拾七話 付喪

 蓬莱寺のつきあいでなぜか吉原

 お葉という女郎とお話。
 たしか、前
(第四話 情歌)に姐さんと吉原に来たとき会った肺を患っていた人のはず。

 まだ咳ついているものの元気でなにより。

 次の日もお呼びがかかったので、蓬莱時と吉原へ
 手ぶらってのも何なので、なにか手みやげを探しに行く。

 途中、前にあった面打ちとか姐さんに会う。
 やっぱり姐さんも私のことを覚えていない・・・
 時を遡ってるからしょうがないとはいえ、ちょっと寂しい。

 軽く話しをしたあと別れ、吉原へ
 なんやら、お化け出るとかそんなような話しを聞く。

 ふーんってなもんで、それはさておき、お葉さん探し。
 みつかりゃぁしねぇ。

 お化けも早速でるし、もうどうしろと?

 とりあえず本部に帰って先生に報告。
 ちまたでも吉原の亡霊騒ぎは広まっているので、改めて調査にGO!

 吉原の入り口で八丁堀の旦那と会って話しているうちに、お葉がすでに死んでいるという情報をGET!


 嘘やろ?

 情報を聞いて、お葉の仕事場へ。
 なぜか姐さんがいる。

 そういや、鬼道衆の時に吉原で一仕事するっていってたっけな。

 お葉はお葉で化けて出てるし。
 とりあえず成仏させる。

 姐さんは包囲網を無事脱出成功。
 さすが姐さん。

 鬼道衆の身としては、辛い人生歩んでるなぁ。私・・・


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第拾八話 刺客

 新しい仲間が加わりました。
 くのいちの涼浬ちゃんです。

 人捜し手伝えウラァって感じで来ました。
 確か、この娘、鬼道衆の忍者
(奈涸)の妹だったはず。

 こんなにつっけんどんだったっけ?この娘。

 ま、これもお仕事なんで、お手伝いしますよ人捜し。
 如月骨董店が怪しいってんで、そこまでお供。
 なかなかするどい。ビンゴですよ。

 途中、龍閃組の元締めであるジジィにあったり、隊長と飲んだくれ(犬神)との話しを 立ち聞きしたり、怖い姉ちゃん(桧神)に喧嘩売られたりと、しているうちに、鬼道衆側の 第伍話 血契での事件に巻き込まれる。

 事件ってのは、おおざっぱに説明すると、木っ端役人の奸計に乗せられた鍛冶屋が「はりつけ」の刑にされるってんで、その子供の兄妹が泣くわ喚くわ、もー大変。

 泣くな、俺ら(鬼道衆)が助けるから。って話。

 その話しを、龍閃組は如月骨董店のジジィ(中身は忍者)から聞く。
 くのいちは、幕府は正しいのよ〜と騒ぐので、じゃ、現場を見に行きましょと処刑場へ。

 木っ端役人は時代劇のお約束として、自分の罪を話し合ってたので当然立ち聞き。
 ショックのくのいち。

 世間知らずなのね?鬼道衆入んなさい。
 ダイナミックキャンペーン中だから、お兄ちゃん付くよ?

 とか思ってると、鍛冶屋を助けに忍者参上。
 これも仕事なんで戦闘。

 兄弟喧嘩を見せられたあと、あっさり忍者を捕りのがす。
 個人的には捕まえる気ないけどな。

 如月骨董店は、忍者がどっかいっちゃったので閉店。
 それも寂しいってんで、くのいちが店を継ぐことに。

 任務終了後、さっそく覗きに行く。
 「何が欲しい?」と聞かれたので、「君の笑顔をテイクアウト」と言うと、恥ずかしがりながら

「一回だけですよ?」

とかいって笑顔を見せた。

 ちょっと可愛いぞ、お前。
 その後、別の物買わされたけどな。


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第拾九話 妖洛行

 今日のお仕事は荷物の護衛。

 大阪まで船便で幕府の極秘荷物を運ぶってんで、その護衛ですな。
 船旅でGO!

 途中、同行者のおっちゃんから、やばっちい話しを聞く。
 どうやら幕府で「死なない兵隊」を作ってるらしい。
 薬やからくりとかで。

 そんな話しを聞いてると船底で爆発音が・・・
 そういや、鬼道衆でもこの船狙ってたな。
 姐さんと小僧か?と思って急いでみりゃ、鬼と変な兵隊。

 この兵隊、昔鬼道衆の村に乗り込んで来た奴と同タイプ。
 さっき話していた「死なない兵隊」か?

 とりあえず鎮圧。
 姐さんと小僧は、姿すら見せなかったのでとりあえず安心。

 そうこうする間に大阪に到着。
 休む間もなく京都に行けとのご命令。
 げふ。

 新撰組の元締めっていうか後ろ盾の松平が会いたいとの事
 めんどくせえ。

 途中、新撰組ともめたり、団扇男(們天丸)に会ったりする。
 当然、向こうはこっちの事は知らない。

 苦楽を共にした仲間が自分のことを忘れている(ようなもの)のは切ない。
 鬼道衆の村に帰りたいよー。

 松平と面会して適当に話しを聞いたあと、壬生狼(壬生 霜葉)with芹沢 鴨の霊出没。
 狙いは当然松平。

 当たり前だが壬生も自分の事は知らない。

 だから、切ないって。

 戦い終わって、壬生と話しをしてると、松平が「切れ、切れ」と、うるさい。
 ぶん殴って静かにさせる。

 真面目に殴ったら何回も死ねるほどのダメージが行くから手加減。
 ま、それでもいいんだけどな。
 っつーか殺っておくか、鬼道衆として。

 そうこうするうちに、姐さん参上。
 壬生狼連れて撤収。

 気ーつけて帰ってね。


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第弐拾話 夜祭

 今日のお仕事は「送り提灯」という怪奇現象の調査。
 はい。犯人は姐さんです。

 とは口が裂けても言えないので知らない振りをして調査。
 途中いじめられっ子の花火職人を助ける。

 なんでも数日後に河原で開かれる花火大会がらみのいざこざらしい。
 ふーんてなもんで、話聞いた後放置プレイ。

 お仕事の続きー
 こんどは別の場所で女性が襲われている。
 当然助ける。

 これまた、その娘、花火屋の娘だというじゃありませんか。
 しかもさっきのいじめられっこ花火職人の店。

 なにか礼がしたいってんで、ついて行く。
 いやいや、悪いですな。といいつつ宴会モード。
 ついでに夜遅いってんで、泊まってけとのお言葉。
 では遠慮なく。

 ・・・うるさい。
 坊主のいびきがうるさい。

 同じように目を覚ました剣士と夜中の散歩としゃれこむ。
 すると、また花火職人がいじめられてる。

 っつーかいじめてる相手は商売敵の花火屋らしい。
 商売の邪魔するためには花火倉に火つけるのもいとわないって感じだコンチクショウ。

 泊まる場所が無くなると困るので退治することにする。
 相手も卑怯レベルが高いらしく、花火屋の娘を拉致&人質。

 困ったときに現れる謎の影
 赤影、桃影、黒影参上。

 おまえら  赤影=花火職人
 桃影=茶屋の娘
 黒影=飛脚

 だろ?

 とは、つっこみ入れません。私、やさしいから。
 世間を騒がす義賊、大宇宙党とはこいつらのことらしい。どうでもいいが。

 とりあえず、商売敵の花火屋をボコにすると、屋根の上から敵参上。

 誰かと思いきや禿(九桐)でやんの。
 大宇宙党を鬼道衆にスカウトしようと思ったけど馬鹿だから止めたらしい。

 俺もそう思う。

 とりあえず戦闘。そして勝利。

 こともあろうに禿の野郎、戦闘に負けたからトドメ刺せとかいいやがる。
 貴様、何年鬼道衆やってやがる。
 生きて帰ってこそ鬼道衆だと御屋形様も言っているだろうが。

 よって放置プレイ。
 さっさと村帰れ。


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第弐拾壱話 月哮

 前話の流れで今日は花火大会の警護。
 たしか、鬼道衆のからくり女
(雹)が絡んでるはず。
 詳しくは「第八話 傀儡」参照ってことで。

 たまには任務の前にひとっ風呂も良いだろうってんで、風呂に行く。
 入浴中のくのいち
(涼浬)と鉢合わせ。神様ありがとう。

 クナイくらって死にそうになる。
 いや、いくら感謝しているとはいえ、あの世に逝って直に神様にお礼をいようとは思わないですよ?

 ま、あんまり馬鹿やってないで、お仕事お仕事。
 近所のからくり屋
(支奴)のとこや、龍閃組の元締めのところにいって、からくりに関してのレクチャーを受ける。

 からくり女にも昔聞いたような気もするがな。

 とりあえず警護場所である屋形船目指して河川敷にGO!
 ひょんなことから金髪女こと比良坂に会う。

 比良坂に自分は御屋形様を糞柳生の手から救うため時を越えたことを知らされる。
 そうか、わかった。
 龍閃組をつれて、あの日、あの時、あの場所で御屋形様を救うのが自分の使命なんだな。

 決意を新たに腕を磨くことにする。

 それはそれとして仕事は仕事
 屋形船の警護でからくり女と会う。
 当然、向こうは自分の事は知らない
(以下略)

 そのころ不振な爆発音がっ!早速現場へ急行。
 そこには鬼の面をかぶった者達が・・・

 鬼道衆?・・・では無い。
 鬼道衆の名を騙り、政敵を亡き者にしようとする腐れ役人どもの手下だった。

 逆鱗に触れる。
 貴様等は汚してはならないものを汚した。
 この屑どもは俺の手で消す。
 お前等
(龍閃組)は下がってろ。

 鬼道衆・・・参る!

 全滅まで要した技数  参回。
 受けた傷       零。

 むちゃくちゃ本気。

 その後、からくり女とやり合う羽目に・・・
 その時、腐れ柳生の外法発動。からくり女が蜘蛛鬼状態に・・・

 柳生、絶対殺す。
 幸い戦闘終了後からくり女の身体は元に戻るものの、禿に引き続き自分の命を捨てようとする。

 御屋形様の悲しむ顔が目に浮かぶようだ・・・
 馬鹿者が・・・


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第弐拾弐話 蛍

 今日のお仕事も怪奇現象調査。
 調べるのは謎の米泥棒怪物 

 早速、足で調査さっ!
 途中、龍閃組元締めの薦めで織部神社による。
 第八話 傀儡でもあった長刀女
(織部 葛乃)に出会う。
 どうやらここの巫女らしい。

 それはそうと、この神社秘蔵の巻物を見せてもらう。
 中身は・・・御屋形様の過去。
 正確には先代御屋形様の話。

 徳川の影の歴史が書かれていました。
 鬼道衆としてのやる気も上がるってもんです。

 仕事に戻る前に長刀女の薦めで近くのお寺によると、へんな俳句読みに喧嘩を売られる。
 適当にあしらって仕事の続き。

 実は私、犯人知っているのよ。
 この事件鬼道衆の仕業だしな。
 気は優しくて力持ち「泰山」の仕業with小僧。

 もちろん、口が裂けても言いません。

 調査の途中、仲が良くなった小娘っていうか猫娘と会話をしているうちに泰山と遭遇。
 元気そうでなにより。

 と、思いきや小僧とも遭遇。
 あわや戦闘か?と思いきや、泰山が「戦うの嫌」とだだをこねる。

 お前のそういう平和主義なとこ好きよ。
 じゃ、小僧連れて帰りなさいと言おうとしたら突然苦しみ出す泰山。

 まーた糞柳生の仕業。
 鬼化する泰山。

 幸い戦闘で鬼を祓ってやると元通りに戻りました。
 他の鬼道衆のやつらと違い、死ぬとか言い出さないし、えらいぞ泰山。

 それはそれとして、龍閃組が小僧に尋問モード。
 小僧は開き直って「さぁ、殺せ!」と開き直り。

 貴様、生きて帰ってこそ(以下略)
 ちょうどいい機会なので、小一時間説教したあと、泰山を連れて村に帰らす。

 うちら(龍閃組)も帰るとしますか。
 猫娘が仲間になりたいと着いてくるので、喜んで仲間にする。
 ついでに俳句読みも仲間にするともいってないのに着いてくる。

 ダイナミックキャンペーンって、いらない物とかついてくるよね?

俳句読み=梅月
猫娘=真那



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第弐拾参話 紅綯

 町を見回り中、八丁堀の旦那と出会う。
 おつとめごくろうさんです。

 って、事件の最中らしい。
 干からびた新鮮な死体が見つかったらしい。
 干からびてるのに新鮮なのには訳があって、体液を全て抜かれているらしい。

 こりゃまた変わった事件だな。
 変わった事件の情報は変わった奴に聞けってんで、からくり屋
(支奴)に、何か知らないか 聞きに行く。

 ま、大した話しは聞けなかったが、怪しい場所くらいは判った。
 さっそく龍閃組集めて調査に出なきゃねってとこで、一人の女性に出会う。

 えーと、昔見たことあるな。
 シスターの「ほのか」だっけな?

 現在奉仕活動真っ最中らしい。
 女の子にはやさしい
(=男には酷い)ので、軽く手伝ってハバ、ナイスディ!

 坊主達と合流して現場に向かった。
 &迷った。

 たしか怪しい建物がこの近くにあるはずだが・・・
 と、ここでも偶然シスター
(ほのか)に出会う。

 近くの洋館に住んでいるらしい。
 いや、鬼道衆の時に来たから知ってるんだけどね。

 とは口が裂けても言えないので黙ってる。

 とりあえず、時間も遅いのでその洋館に泊めてもらう事にする。っていう口実の元に 調査開始。

 屋敷の主「ヴラド」に紹介してもらい、とりあえず部屋をあてがってもらう。

 さーてどうしてくれようか?と思っていると、メイドさんが部屋に乱入。
 いきなり&大量に襲いかかってくる。

 神様今日は確変ですか?俺様ラッキーディ?
 このメイドさんたちが人間だったらねぇ・・・

 泣く泣く吸血鬼メイドさんをボコにする。

 そういや、ヴラドに部屋をあてがわれる時に、何か言ってたな・・・「今日は(ほのかと)
二人っきりで、お祈りをしましょーin地下礼拝堂。」
だっけな?

 ・・・あぶないじゃん。

 地下礼拝堂に直行。
 ヴラドとそれから鬼道衆の出張要員、大砲男こと「火邑」が待ちかまえてました。

 ブラドは心おきなく殺るとして、火邑はなぁ・・・
 他の奴みたいに自分から死ぬとは言わないだろうが、死ぬまで戦うタイプだし・・・
 とか思いながら戦闘。そして勝利。

 案の定、火邑はまだ戦う気満々。
 そこに鬼道衆 嵐王が乱入。

 御屋形様の命により、火邑を連れ戻しに来たらしい。
 戦略的撤退ですな。

 さすが御屋形様。わかってる〜ぅ!
そこにシビレるあこがれる

 気ーつけて帰ってね。

 そーいや、シスターも仲間になったですよ。

シスター=ほのか


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第弐拾四話 燧火〜前編〜

 いきなり隊長に呼び出される。

 ?悪いことしてないよ。最近は。
 とか思ってると、近頃がんばってるね、と誉められる。
 いやぁ、それほどでも・・・鬼道衆ゲフンゴフン、いや、龍閃組として当然ですよ。

 目が泳いでいるのは内緒だ。

 それはそれとして今日の任務を授かる。
 今日は某寺にいってこいというアバウトな命令。

 ま、いいんですけどね。と皆をつれてその寺に行く。
 待ちかまえていたのは老人マッチョな坊主。

 マッチョ坊主から江戸を守護する結界の話しを聞く。
 ちなみにこの結界、徳川家康に仕えた謎の坊主「天海」が作ったもの。

 たしか、この季節だと鬼道衆では少し前から、その天海の霊をイタコに乗り移らせて、 結界の壊し方を聞くってプランを実行中のはず・・・とか思ってると、マッチョ坊主から 「鬼道衆の狙いはそれじゃぁ〜」と、そのものズバリの説明を受ける。

 バレバレです。御屋形様。

 とりあえず、鬼道衆のことを調べないとならないなって話しになりまして、御屋形様の生家 跡地まで調査に行きました。

 当然、鬼道衆側だって黙っていません。
 やってきたのは大砲男こと火邑。

 ここでまた糞柳生の外法炸裂。
 大砲男が火龍変化。
 いーかげんにしろ。

 とりあえず、邪気を祓って大砲男を元に戻す。
 彼奴は割と自暴自棄な所あるから説得。

 これからも御屋形様の元で新しい時代を創ると宣言して去っていく大砲男。
 お前は鬼道衆のかがみだ。えらい。

 大砲男と別れてもう少し進むと、いよいよ御屋形様が現れる。
 おなつかしや。御健勝そうでなにより。

 御屋形様は第弐話で会った怖いお姉さんこと桧神 美冬を依代にして、天海を黄泉から 召還している真っ最中。

 邪魔しちゃ駄目よ?
 とか、思ってると龍閃組が邪魔をする。

 駄目だって。
 とりあえず傍観決め込むことにする。

 天海はだいぶん降りてきてる。
 しゃべり始めたしね。
 と、思いきや戦闘していることで周りの気が歪み、桧神に変なものが降りてくる。
 「ぼんじゅーる」

 フランス人だーっ!(ガビーン)
 しかもジャンヌ・ダルクじゃねえか?コイツ。

 御屋形様も呆れ返って帰っちゃうし、もーどうしたもんだか。
 とりあえず帰って寝ようと町の方を見るとメラメラと赤い炎が上がってる。

 火事?

 とりあえず急行。
 燃えているのは長屋周辺。
 八丁堀の旦那が指揮をとって消火作業と逃げ遅れた人達の救出をしている。
 
 さっすが頼りになるね。

 と、思いきや、八丁堀の旦那の上司、火盗改長官現る。
 庶民はいいから、近くの倉庫の絵とか壺とか価値のある物を運び出せと命令。
 嫌だといったらクビにするよ?とのお言葉。

 殺していいかしら?
 駄目っていっても殺すけど。

 そんな物より長屋の人達の方が大事だと命令違反をしてまで救出作業に入る八丁堀の旦那。
 あんた漢だよ。
 もちろん、俺も手伝いやすぜ。

 結局、この命令違反が元で八丁堀の旦那は牢屋に投獄。
 ファッキン。

 続いて龍閃組の隊長にも火盗改長官の魔の手が。
 裏で手を引いているのが第拾九話 妖洛行で出てきた松平容保。
 幕府内の権力争い&軍国主義のため、お上のいうことを聞かない龍閃組を逆賊として逮捕 しようって腹。

 そういや、俺もぶんなぐったっけな。こいつ。
 抵抗することなく連行される隊長。
 抵抗すればするほど立場悪くなるしな。

 あとで何とかするので、とりあえずここは耐える。
 と、こっちが下でにでていりゃいい気になりやがって、龍閃組本部である龍泉寺まで火盗改の 大群が押し寄せ完全包囲。

 どうする?

フランス人幽霊in桧神=ピセル

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第弐拾伍話 燧火〜後編〜

 龍泉寺を包囲した同心から降伏勧告。
 抵抗すれば殺傷もやむなしとかいってやがる。
 やってみれや。コラ。

 日常業務に支障をきたすくらいボコにする。
   そこに黒幕、松平容保参上with死なない兵隊's
 第拾九話 妖洛行で運んでいた奴な。

 ちゃんと言うこと聞く上、強いこの「死なない兵隊」いるから、お前等(龍閃組)いらない。
 あと、火盗改もこの兵隊いればいいからいらん。とか言い出す。

 ほー、で?

 だから死ねとさ。
 しかもその兵隊ども「天誅」「天誅」とか言いながら襲ってくる。

 プチ・・・(←血管)

 天に代わって誅すると?
 ならば鬼に代わって地獄へ送ってやる。

 龍閃組は避けていろ、これは鬼道衆の戦いだ。

 第弐拾壱話 月哮に引き続き、再び本気モード。

 敵が動く前に一撃で全滅。
 レベルが一気に5つも上がりました。

 さて、手前(松平容保)の番だな。
 ところが、コイツ、舌の根も乾かないうちに、さっきいらないといった火盗改に、 龍閃組を討てと命令。

 こんな奴でも権力者、しぶしぶ命に従おうとする火盗改達。

 そこに参上、八丁堀の旦那。
 牢屋に入れられていたのを、仲間の同心達に助けてもらったらしい。

 火盗改の意義と正義について語り、周りを包囲している火盗改達を説得する。
 さすが頼りになるな。旦那。

 まだ悪あがきをする松平。
 だって将軍様がやれっていったんだもーん。と言い張る。

 今度はそこに将軍様登場。
 松平逆ギレ。

 と、思いきやどうやら様子がおかしい。
 邪気払いしてみると、なかから変な魔物が現れる。
 どうやらコイツに取り付かれていたようだ。

 ・・・この魔物、見たことがある・・・
 糞柳生に仕えていた奴だ。

 思わせぶりなことを言って去っていく魔物。

 次会ったら泣かす。

変な魔物=黒蝿翁

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第弐拾六話 螺旋

謎の中国人登場
 名前は「劉」

 なんかしらんが、龍泉寺に迷い込んできたのよ。猿連れて。

 なんやお前って話しているところに、黒蝿翁参上。
 てめぇ、ぶん殴ってやるから、そこ座れって感じで戦闘。

 「私の影がお相手しよう」などと、戯けたことを言い出すので、大影踏み大会。
 うる星やつらオンリー・ユゥじゃねぇんだ。
(カゲマンでも可)

 とりあえず影を蹴散らすといよいよ糞柳生登場。
 ぶん殴ってやるから、そこ座れ。

 「俺がお前等の仲間を操って鬼道衆と龍閃組を争うように仕向けた」とかほざいてる。

 いいから座れ。
 口臭いんだ、しゃべるな。

 とりあえず操られていた仲間を物理的に静かにさせて、いよいよ柳生戦。
 と、思いきや柳生の野郎不意打ち。

 龍泉組隊長に石化魔法。
 レジスト失敗。

 あいかわらず汚ねぇ。
 鬼道衆の時みたいに、また虐殺モードに入るのか?と思ったところで謎の影がそれを阻む。

 御屋形様参上。ヒーローは遅れてやってくる。
 姐さんも禿も小僧の一緒だ。

 さーて、お仕置きの時間だ。
 空条丈太郎並のお仕置きをしてやる。
 見開き3ページくらい使って。

 逃げる柳生と黒蝿翁。

 次あったとき覚えてやがれ。
 鼻に臭いケシゴムとか詰めてやる。


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