えー管理人は月に一度、北海道江別市のマイカルシネマに映画を見に行くのですが、その時見た映画の感想などを紹介するコーナーです。

 そこは、シネプレックス(複数のスクリーンを備えたアメリカ式の大型映画館)で常に10本くらいの映画を上映しているのですが、そこにいきなり行って、即決で見る映画を決めているので、次の紹介が何の作品になるかは管理人でもわかりません。

だめじゃん

 今回は「ロミオ マスト ダイ」です。


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「ロミオ マスト ダイ」

あらすじ
 黒人系ギャングとアジア系ギャングが抗争を続ける湾岸地域

 そんな中、アジア系ギャングのボスの息子・ポーが無惨な姿で殺される。

 その知らせは香港の刑務所に服役中の兄・ハンにも届くことになる。
 そしてハンは・・・



えーと、イメージ的には一昔前のジャッキーチェンの映画に金と技術をつっこんだ感じ。

ストーリー的には、ちょいとひねりはあるものの単純明快でわかりやすい。

コメディ・タッチ系だしね。

参考にしているのかどうかは不明だけど、全体的に日本の漫画みたいな雰囲気がある。

アクションシーンとかは、軽快で小気味良く、「頭を使った」動きがなかなかGOOD。

個人的にはカンフーアクションをもう少し増やして欲しかった感じがするが、ストーリー的にしょうがないでしょう。
(マーシャルアーツかしれんが)

それでもツボは押さえているので、わりと満足。

「マトリックス」よりはまともに戦ってるしな。

ひさしぶりにカンフーアクションを見たいなって人には良いかも。


わかりやすいあらすじ
 燃えるお兄さん

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「クレヨンしんちゃん<嵐をよぶジャングル>」

あらすじ
 アクション仮面の新作劇場映画の公開を記念して豪華客船での南の島ツアー(試写会付き)が開催。

 当然のように野原家も参加。

 楽しいはずの船旅があんなことになろうとは・・・



 さて、一年ぶりの「クレヨンしんちゃん」ですが、今回の敵は「パラダイス・キング」

 ソウルフルな紫アフロのサイケディリックな60年代チックキャラ。
 あと、猿。

 前日に「オースティン・パワーズ」をVTRで見てたので、ちょいとタイムリー。

 ストーリー的には、あまりコレといった感じがせず、クレヨンしんちゃんの映画シリーズでも小粒な感じ。

 その代わり、今回はキャラクターで勝負といった感じで、「パラダイス・キング」をはじめ、「まさおくん」や「アクション仮面」とかは、キャラの魅力で勝負。

 とくにアクション仮面は正義の味方の醍醐味を味わってました。
(途中まで)

 クレヨンしんちゃんの映画は、毎回ゲストに芸能人が出るのですが、今回のゲストは「小林幸子」

 いいのか?っていうすごい扱いをされています。

 オススメ度は、いまいち。
 ファンなら見ましょうって感じですかね。

 ちなみに、船旅の途中の事故でジャングルに・・・って書くと、前回の「ターザン」と同じなんだけど・・・

 ちょっと違うね?
(ちょっとか?)


わかりやすいあらすじ
 猿には尻

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「ターザン」

あらすじ
 船旅の途中の事故。

 命からがら、避難用ボートで脱出に成功した一家だったが、たどり着いた場所は人の手の入らないジャングル。

 それでも、懸命に生きていこうとする一家だったが・・・



 さて、ひょんな事でターザンの特別招待券をいただいたので、見に行ってみました。

 正直な話、私、あんまりディズニー映画好きじゃないんですよね。

 いや、どこがどうというわけじゃないんですが、何となく嫌い。

 ジャングル大帝・・・じゃなくて、ライオンキングの時からですので、あの時のコメントが、まだむかついているのかも?

 それはさておき、当日「吹替版」と「字幕版」があったのですが、見たのは「字幕版」の方。上映開始時間の関係でこちらにしました。

 と、いっても「洋画は字幕で」派なので、結果オーライということで。


 さて、中身といえば、話自体はベタネタ。
 ツッコミ入れようと思えばいくらでもいれれますが、そこはやっぱり、腐っても
(腐った覚えはないが)ディズニー。

 「エンターテイメント」を作る能力は、ずば抜けてます。

 ただ単純に面白く、また最後にはグッと来ます。

 あとから思えば、さっきのような「ベタネタだよねぇ」とか思いますが、見ている最中は気になりません。

 ある意味「お約束」な分、安心して見れるかも?

 画像、音楽、歌なども、「ここまでしなくても」という感じです。
 ただ、動きが派手なので、映画館では少し後ろの席で見ないと、目が疲れます(本当)

 老若男女すべてにオススメ。


わかりやすいあらすじ
 僕、ゴリラ



余  談
 いつも映画を見る「ワーナー・マイカルシネマ」では、たまにラージサイズのドリンクが、キャラクター物になるんですが、通常は普通のコップとキャラクター物とが選択できるようになっています。

 なのに、今回は何故か選択の余地がなく、ラージサイズのドリンクを頼むと、「強制的に」キャラクター物のドリンクにさせられました。(こんなの

 私、こんな少年サンデー連載の「漢魂
(メンソウル)に出てきそうなドリンク嫌です。

 しかも座席の左右にドリンクホルダーがついているので、
コレと一緒に横に並んで映画を見る羽目に・・・

 CUさんにいたっては、コレに守られるかの用に挟まれていました。

 嫌だよな?


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「ワイルド・ワイルド・ウエスト」

あらすじ
 北戦争中の事故で下半身を失ったドクター・ラブレスは、自らの発明に誘拐した科学者達の技術を併せて、強力な新兵器を開発。
 アメリカ合衆国の征服を企む彼の野望を阻止するため、グラント大統領は、ジム・ウエスト大尉とゴードン捜査官を派遣するが・・・。



 えーと、ジャンルは「スチーム・パンク」になるのかな?
 もしくは「疑似時代劇もの」というか、南北戦争後のアメリカが舞台。
 日本でなら「サクラ大戦」みたいな世界観(そうか?)

 聞いた話によると、元はテレビシリーズだそうで、キャラも立っているし、設定やバックグラウンドもしっかりしている。

 でも、あんまり面白くないのよねぇ・・・

 と、いうか、期待していたほど面白くない。
 決して悪い出来じゃなくて、どっちかというと、良い出来なんだけど、今ひとつパッとしない。

 たぶん、テレビシリーズなら面白かったかも?

 完全燃焼せずに、なにか燃え残しがあるような感覚。

 とりあえず、肩の力を抜いて見れるので良いといえば良いんだが・・・

 ふーむ、といった感じ。


わかりやすいあらすじ
 狙撃するってのはどうだ?

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