さりげなーく、メインのコーナー

 コラムだか、エッセイだが、寝言だかわかんないような戯言を書き綴ってるだけッス。


 だめじゃん。


今回のお題は、「 泊原子力発電所 」です。

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「泊原子力発電所」


 さて今回はひょんな事から「泊
(とまり)原子力発電所」へ見学に行くことになったので、それのレポートなど・・・。

 泊原子力発電所は北海道唯一の原子力発電所で、現在1号機と2号機が稼働中
(見学時は1号機は点検中)で、これから3号機の建設を予定してます。

 当然というか、3号機を作るに当たって風当たりが強くなるだろうってんで、先手をうって今回のような見学会を開催したもよう。

 やるな、北電
(北海道電力の略)

 参加人数は大型バスで2台ほどの人数。
 でも中は結構すいていたので、合計80人前後程度の参加の模様。

 結構移動に時間がかかるので
(2時間半ほど)途中VTRなどを見ながら過ごす。

 VTRの中身は有名人が発電所を見学するという内容。
 その有名人とは「林家喜久蔵」

 なぜ喜久蔵?

 まぁ、だらだらと見てその後は建設予定の泊原子力発電所3号機のPRビデオ。

 爆睡してたので、中身覚えてません(^^)


 さて、なんだかんだといっているうちに、発電所に到着。
 早速見学、といいたいところだが、入場証を渡される。

 これがないと立ち入りができないらしい。
 ラジオ体操のスタンプカードみたいなヤツを首から下げる。

 職員はこれとは別にICカードで認証し、出入りしているらしい。
 警備はさすがに厳重で、さらに警備員が見張っている。

 建物の中にも同様の出入りにはICカードが必要なゲートが何カ所かあり、セキュリティには気をつかっているもよう。

 でも、最初のゲートの前の壁にタイムカードをさしてあるかのようにICカードを差して置いてあるので、簡単に盗めそうな感じが・・・

 あとは最初の警備員さえクリアすれば何とか・・・といけないことを考えてしまう。

 服は作業着とかならOKだな。多分。


 それはさておき

 見学箇所は、発電機本体とその制御室。
 なんだけど、制御室は現在点検中だか使用中だかで、そのシュミレーション用の部屋を見学する。

 ここは実際の制御室とまったく同じ作りになっていて、ここでの訓練が勤務の一部になっているらしい。

 見学のペースはあわただしく、追い立てられるように20分ほどで見学終了。

 次は泊原子力発電所のPR用施設「とまりん館」へと移動。

 ここも20分ほどで見学終了。

 ちなみに、両方とも20分で見終われるほど狭い施設では無い。

 つーか、

 見せる気無いだろ?お前。

 ってな感じ。


 なぜならその後食事がでたあと、小樽での観光の時間が2時間以上あったから。

 とりあえず、基本的なつくりと原理がわかったので、まぁ良しとするべきなのか・・・


 帰って不信感のほうがつのったような気が・・・大丈夫か?北電。

以上、PSY−10でした。



Sevas :燃料はみせてもらった?

PSY−10:うん。煙草のフィルターくらいの大きさの黒い塊。

Sevas :それでどれくらいの発電量なんだ?

PSY−10:一般家庭で10ヶ月分の発電量だそうだ。コストパフォーマンスはいいみたいだけどねぇ。

Sevas :リスクも大きいからなぁ・・・

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「決 闘」


 さて、最近は一方的に狩ったり狩られたりとかで、なかなか「決闘」なんて言葉は耳にしなくなりました。

 とはいえ、正しい漢としては、「決闘」という響きは捨てがたく、また「じぇんとるみぇん」としては、白い手袋の一つや二つ投げつけて決闘を申し込んでみたいものです。

 さて、この決闘ですが、罪になるか?ってのが、今回のお話です。

 そりゃ通常、怪我や場合によっては命を失うようなことになるんで、傷害や殺人の罪はもちろんなんですが、実は「決闘」自体が罪になるんですねぇ。

 法律でいうと「決闘罪に関する件」という法律にふれます。
 

 たとえば、「じぇんとるみぇん」が誰かに白い手袋を投げつけ、「決闘だ!」と言ったとします。
 
 これだけで「じぇんとるみぇん」6月以上2年以下の重禁錮刑です。
 

 ちなみに重禁固刑ってのは、牢屋に入れられた上、強制的な刑務作業つきっていう刑です。
 

 さらには罰金。

 金額は10円以上100円以下

 安っ!
 

 と、いうのもこの「決闘罪に関する件」
 制定が明治22年。

 日本国憲法どころか、大日本帝国憲法と同じ年につくられた法律。

 しかも、どうやら廃止になっていない様子。
 

 ざっと中身を紹介すると、
  ・決闘を申し込んでも受けても6月以上2年以下の重禁錮+10円以上100円以下の罰金。
  ・決闘をやっちゃったら、3年以上5年以下の重禁錮+20円以上200円以下の罰金。
  ・決闘の立会人をやったら、1月以上1年以下の重禁錮+5円以上50円以下の罰金。
  ・決闘の場所を提供しても同様。

 と、いった感じです。
 

 さて、あなたは「決闘」やってみたいですか?

以上、PSY−10でした。



Sevas :実刑の上、罰金か。

PSY−10:今の法律だと、実刑 or 罰金が多いわな。

Sevas :昔の法律は厳しいな。

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