さて、知的でウイットにとんだショート・コラムのコーナーです。

 寝言は寝て言えってな。

 本当はろくでなしコラムです。

今回のお題は、「 北海道人 」です。

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「北海道人」

 さて、今回は北海道人についての一考察です。
 一般に北海道人は、他県民に比べ「おおらか」「格式にあまりこだわらない」という話ですが、私自身、他県民になったこともないので、真偽のほどについては定かではありません。

 ただ、某友人が本州にしばらく仕事の関係で住んでいたところ、「おおらかだ」というような事を言われたそうなのですが、私個人としては、というより「北海道人」としては「そうか?」というような人物でしたので、少なくても「おおらかレベル」は他県に比べ高いようです。

 おそらく「スキーレベル」とかもそうでしょうね。
 いくら北海道人でスキーが下手でも、それなりに滑れますからね。

 それから北海道人の身体的特徴といえば、まず、「暑さに弱く、寒さに強い」

 まぁ、「慣れ」ということもありますが、基本的に寒い場所に住む人間は暑い場所に住む人間に比べ汗腺(汗の出るところ)が少ないらしいです。

 つまり、同条件であれば、寒い場所に住む人のほうが、汗をかかない(かけない)ということですね。

 汗には知っての通り、体内の熱を放出すると共に、気化熱により体温を下げるという効果があるので、汗腺が多く汗をかくことの出来る人の方が暑さに強く、逆に、汗腺が少なく熱を体外に逃がさない人のほうが寒さに強いわけです。

 北海道人は後者ですね。

 逆にいえば、体温を下げることに関して北海道人は下手ということです。

 これが北海道人が暑さに弱い理由ですね。

 とはいえ、今年の暑さは、下手すると本州より気温が高い日もあるので、暑さに強い・弱い関係なく辛いようですが・・・

以上、Sevasでした。


PSY-10:つまり、今年は暑いってことを言いたかった訳?

Sevas :じゃぁ、寒いか?

PSY-10:いや、そうじゃなくて・・・

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「マルチ病」

 と、いうわけで、今回は一部で大ブレイクした「To Heart」ネタです。
 知らない人のために説明すると、「ギャルゲー」です。

 詳しくは最寄りの検索エンジンで検索すると、親の仇のようにヒットしますので、そちらを参考にして下さい。

 さて、その作品の中に、「マルチ」というキャラがいるのですが、この娘に心奪われた方も多いようです。

 今回は、その「マルチ」に心奪われた人に発病する病について説明いたしましょう。

 病名は「マルチ病」(もしくは「マルチ症候群」)。
 主な症例としては、「マルチ」という単語に過敏に反応する。

 症例1
  「マルチメディア」という単語を「マルチに関するメディア」と(一瞬)錯覚してしまう。

 症例2
  ホームセンターなどで、「卓上マルチコンロ」という文字を見て
  「卓上マルチ!?」
  と、動揺してしまう。

 などです。

 さて、そろそろ「オチ」の時間ですね。
 では、ここで問題です。

 下記のアドレスは「NTT島根」のホームページです。
 このホームページに行って、「マルチ病患者」が、つい考えてしまう事柄はなんでしょう?
 答えは「ステージ」へどうぞ。

http://www.web-sanin.co.jp/commu/ntt/index.htm

以上、PSY-10でした。


Sevas :なっがいネタフリだな・・・

PSY-10:単発ネタの方がよかったかな?

Sevas :う~ん?

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「七夕」

 さて、この原稿を書いているのは7月の8日。
 昨日は七夕でしたね。
 皆さんは、何をお願いしましたか?

 などという会話。
 これは北海道では無い話です。

 と、いうのも、北海道では七夕は8月7日に行うからです。

 どうやら北方に位置する北海道では、地理の関係で、星の位置が微妙に違うらしく、7月7日現在では、織り姫と彦星は、まだ会うことが出来ないそうです。(本当か嘘かは知りませんが・・・)

 さらに「北海道流七夕」の特徴として、先ほどと同様、北方に位置するため、「竹」が少ない。(北海道では南部にしか無いという話)

 かといって、本物の笹では何かを吊すのは頼りないということで、通常「ヤナギ」を使います。

 短冊に願い事を書くのは同じですが、こうして見ると、かなり違いがありますね。

 逆に南方の沖縄とかでも違うのでしょうか?

以上、Sevasでした。


PSY-10:お前さんなら、何願う?

Sevas :世界が平和でありますように・・・

PSY-10:嘘付き!

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「没」

 さて、人によっては、最も聞きたくない言葉であるかもしんない「没」ですが、好き勝手絶頂に書いてるような「無法地帯」でも「没原稿」はあるんです。

 いや、ほんとに。

 実際のところ、半分から3分の2くらいは没ってます。

 没の理由としては、
 1.文章が長(短)すぎる。
 2.内容が真面目すぎる。
 3.内容がアダルティーすぎる(下ネタ含む)
 4.ただ何となく。

 などなど、時と場合と気分と勢いによって、どんどん没ります。

 それはもう、後ろから羽交い締めにして、やめてーって叫ばれるくらい。

 編集者と作者が同じだからいいものの、普通だったら契約破棄して「少年エース」に連載をうつすとかするくらいです。

 無理だってな。

以上、PSY-10でした。



Sevas :で、久しぶりにしては、全然内容が無いんだが・・・

PSY-10:没にしまくるから、ネタが無いんだよ。

Sevas :今回は原稿料半額だな。

PSY-10:もらってないって。

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