「水かけ祭(暫定ルール)」
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試合の趣旨
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相手の無病息災を祈るという建前の元に、一定のルールの中、一心不乱に水をかけあおうというもの。
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用意するもの
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・着替え
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濡れても良いもの又は濡れた服から着替えるもの
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・得物
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水をかけるための道具
(水鉄砲、ひしゃく等)
(ルールの【武器】参照)
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・補給
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水鉄砲等に水を補給するためのバケツ等(任意)
(ルールの【ピット】参照)
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・タオル等
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身体をふくためのもの
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・その他
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あとはルールの範囲内で個人の発想に任せます(競技用水中眼鏡等)
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ルール
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【コート】
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コートは特に指定しないかぎり20m×20mの正方形とする。
1度の参加人数は最高20名とする。
参加人数が20名を超える場合、同様にコートのサイズを
(人数)m×(人数)mの正方形とする。
また、コートの外側2m以内をピット設置可能区域とする。(図1参照)
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【ピット】
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コートの外側2m以内に水の補給箇所を設けることができる。
(以下「ピット」)
箇所数は最大1箇所、1容器とし、規模は問わない。
また、ピットへの攻撃及びピットからの攻撃を禁ずる。
ピットとコートの境界線を跨いでいる状態については、これをコート内とする。
水の補給以外でピットに止まること並びに試合中にピット設置可能区域より外側に出ることを禁じる。
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【ラウンド】
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1試合は複数の区切りを設け、これを「ラウンド」と称する。
1ラウンド5分とし、特に指定しない限り、1試合は最低3ラウンド以上とする。
ラウンドの間には10分の休憩兼ピットへの水の補給時間を挟むこととする。
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【武器】
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武器の種類、個数については問わないが、試合中に携帯している事を条件とする。
また、水以外のいかなる物理攻撃を禁止する。
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【防具】
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武器に準じる。
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【攻撃禁止箇所】
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個人の良識に基づくものとするが、防具を施していない眼球への攻撃は望ましくない。
各々の武器の破壊力に応じて判断すること。
試合の流れ
1.1Rごとにクジを引き、各々の番号を決める。(図3参照)
2.クジで1番を引いた者(以下「リーダー」)はコートの中央に、それ以後番号に応じてコートの角から時計回りにスタート地点を決める。(図2参照)
3.クジの番号順にピットの配置を行う(任意)
4.リーダーを除く全員はコートの外周線に立ち、コート内に背を向け待機する。
5.リーダー号令により試合を開始する。
また、この際カウントダウンを必要とし、最低でも3以上10以下のカウントを取らねばならない。
なお、リーダーはコート中央部よりカウントの個数分任意に歩くことが出来る。
6.ラウンド開始(5分間)
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禁止事項の再掲
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・水以外の物理攻撃禁止
・武器、防具の携帯遵守
・ピットへの攻撃禁止
・ピットからの攻撃禁止
・水補給以外でのピットへの待機禁止
・ピット設置可能区域外より外側に出ることは禁止
7.ラウンド終了
8.休憩及びピット(武器)への水補給(10分以内)
9.1に戻り、ラウンド数繰り返す。
と、いった感じでしょうか。
海とかでやってもいいかも?
一応、暫定ルールということで、やりながらまたルール変更していくと思います。
ちなみに元ネタはこちら↓
- ソンクラーン
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旧タイ暦(仏暦)における新年のお祭り
新年のお祝いや豊作の祈願の意味を込めて水をかけあって祝福します。
タイ北部の街チェンマイが特に有名で、毎年多くの外国人観光客が訪れる。
(消防車までもが出動して水をかける。)
参考:タイ・ソンクラーン祭り(水かけ祭り)in 東京の様子
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