思いついたことを、思いついたままに書きたい放題。

真面目に読んだら駄目ですの。

新聞の4コマ漫画を読むように、気軽に読むのが吉。

インチキ・コラムです。
ちょっとした話のタネにどうぞ。

今回のお題は、「 夢の話 」です。

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「夢の話」

 とかく、人は夢のの中では発想が突飛になりやすいようで、「Hello Kitty」「Hell 鬼帝」になったりと、普段慣れ親しんだ存在が、いきなり恐怖の存在になってしまうことが、たまにあります。

 今回は、そんな中でPSY−10が小さい頃に見た、奇妙な夢の話をしようと思います。


 何故か自分は、船に乗っています。

 しかも、豪華客船のようなのですが、灯りが弱く、薄暗い中、自分は必死に何かから逃げているようです。

 自分は船の最下層に近い廊下を走りながら、逃げ込める場所を探しています。
 後ろからは「カツン、カツン」と足音を響かせながら、ゆっくりと「なにか」が追いかけて来ています。

 走っているうちに、鍵の開いたドアがあり、自分はそこに逃げ込んで、ドアの陰に隠れました。

 「カツン、カツン」という足音は、どんどん近づいて来て、やがて、ドアの前で止まりました。
 その瞬間、何故かドアが障子になり、追いかけてきた「なにか」のシルエットが黒く、はっきりと浮かびました。

 丸みを帯びた、雪だるまのようなシルエット・・・
 そう、「ドラえもん」でした。

 ドラえもんは、クリッとこちらを向くと、障子に手をかけようとしました。

 「ヤバイ、もう、逃げられないっ!」と思った自分は、咄嗟に障子に手をかけ、一気に開け放ちます。

 一瞬驚いたドラえもんの首輪をつかむと、グイッと引き寄せ、足をかけて寝転がせます。

 「殺られる前に、殺ってやる!」

 そう思った自分は、左手でドラえもんの襟首をおさえたまま、馬乗りになると、何か武器は入っていないかと、右手でドラえもんの「四次元ポケット」を探ります。

 当然、ドラえもんのお約束として、最初は全然関係の無い物が、いくつか出てくるものの、最後には光線銃が手に入りました。

 そのまま、ドラえもんの襟首をつかんでいた左手でドラえもんの口をこじ開けると、光線銃を突っ込み乱射します。

 断末魔をあげるドラえもん。

 口からはガチャポンのカプセルのようなものが次々と、まるで泡をふいているかのようにあふれ出てきます。

 すると、それにあわせるかのようにドラえもんの身体は小さくなり、やがて溶けて無くなってしまいました。

 「ふぅっ」と一息ついて立ち上がり、光線銃をポケットに入れ、障子から部屋の外を確認し、部屋の外に出ました。

 ふと、振り返ると、そこにはドラえもんの残したシミだけが残っていました。

 と、いうところで、目が覚めました。

 夢占いの本を見ても「ドラえもんの口に光線銃突っ込んで撃ち殺す夢」なんて載っているわけもなく、あの夢に何の意味があったのかと今でもたまに思います。

 さて、皆さんも今晩、ドラえもんと戦って見ませんか?

 以上、PSY−10でした。



Sevas :ずいぶんバイオレンスな夢だな。

PSY−10:かといって、ドラえもんが嫌いなワケじゃ無いんだけどね。

Sevas :そりゃぁ、ドラえもんを殺したいほど憎いって奴はそういないと思うぞ。

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緊急おもいつき特別企画

「雪を送りつけるのだ」

 と、いう訳で(どういう訳?)緊急特別企画です。

 内容は、というと、やっぱり雪を見たことのない(又は降る量が少ない)地区の方に、北海道の雪をクール宅急便で送りつけようっていう企画です。

 理由は、「やってみたいから」

 せっかく日本は南北にも長いんだから、それを楽しまなきゃソンソンと、いうことで、(北海道に比べれば)南国の方の雪に対するリアクションを見たいなっという、ドリーミンでとってもハートフルでちょっぴりホームレスな企画です。(意味不明)

 と、いうわけで、希望者を募集いたします。

 メールに郵便番号、住所、氏名、雪をなぜ欲しいかor何に使うか(見てみたい等の理由でOK)あと、このホームページの感想などを書いて送って下さい。


と、いう企画を去年の12月にやったんですが、前回は「 黒猫ヤ○トのクール宅急便」を使ったため、正直なところ

高いわ、バカモノ!

と、いった感じでした。

なので、今回は改めて運送会社を探したところ、「郵便局のチルドゆうパック」が、安い。

それはもー、沖縄で比べるなら1/2くらい。

早く言え、バカモノ!

という気持ちになる。

が、気を取り直して、もう一度、緊急特別企画 雪を送りつけるのだ」をやりたいと思います。

 大きさは前回と同じ

体積・・・約16リットル(バケツ一杯強くらい)
重量・・・約2Kg


体積・・・約56リットル
重量・・・約8Kg

 申し込み方法も前回と一緒です。

 希望者は実費負担でお願いします。

 価格は運送費込みで、全国どこでも

小・・・2,000円
大・・・2,700円

 もちろん、あいかわらず儲けは無し。

 今回は2回目ということもありますので、大を先着一名様には、無料でお届けしたいと思います。

 期限は1月末日まで。

  とりあえず、興味のある方はメールで申し込みください。
 (「受付」からでもOK)

以上、PSY−10でした。



Sevas :期日指定とかは?

PSY−10:今回は難しいと思う。

Sevas :詳しくはメールで問い合わせといったところか?

PSY−10:そうやね。でも配達まで最低2日かかるから、申し込みは早めがいいなぁ。


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「恐怖の大王」

 と、いうわけで、今年一番の話題になるであろう「恐怖の大王」についての一考察です。

 大抵の人は昔から、人によっては小さな時から慣れ親しんだ(?)「ノストラダムスの大予言」の中の有名な予言の一節に出てくる、この「恐怖の大王」。

 幼心に恐怖を覚えた方、また、今でも怖いと思っているかたも多いのではないでしょうか?

 予言を信じるのであれば、それを知った瞬間から死刑の宣告をされるようなもので、多かれ少なかれ恐怖を感じても不思議ではないでしょう。

 しかし、本当にそれは恐怖を感じるに値するものでしょうか?


 元来、人間の精神は性(誤記ではない)と死に対して、強い反応をするように出来ています。

 つまり、特に興味を持ったり、逆に恐れたりするするんですね。

 ですから、性に関していえば、Hな雑誌は決してなくならず、PTAは決してHな雑誌を推奨しません。

 死に関していえば、死後の世界を扱ったものは決してなくならず、ホラー映画では、ほぼ必ず人が死にます。

 この死に対をなすのが「滅ぶ」
 分かり易く言うと、「みんな死ぬ」

 つまり、人の精神に対して強い影響力を持つ単語ですね。

 ですから、宗教では「滅ぶ」とか「死ぬ」とかいう事に関することが、必ずといっていいほど出てきます。

 つまり、うちの宗教に入れば「滅ぶ」や「死ぬ」という恐怖から逃れることができますよ。と言う具合に信者を集めるのは基本中の基本。

 そういう意味で、予言などで死への恐怖心を煽るのは、ある宗教にとっては必要悪ともいえるのかもしれません。

 私としては「ノストラダムスの大予言」も、こうした必要悪の一つではないかと思っています。(書いた本人の意志はともかくとして)

 ですから、それほどこの「ノストラダムスの大予言」は気にするほどのことではないと思います。


 では、1999年7月には何もおこらないのか?という話になりますが、ソレとコレとは話が別。

 必ず何かがおきます。

 と、いうより、「予言を信じる人が何かをおこします」

 私としては、こっちの方がよっぽど恐怖に値すると思うのですが・・・皆さんはどうでしょう?。

以上 Sevasでした。




PSY−10:某地下鉄事件のようにか?

Sevas :そうだな、誰がやるかはともかく、また、あの様な事件がおきる可能性は高いと思う。

PSY−10:なんぎなもんだ。



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「インターネットをやってみて」

今回は、1998年を振り返っての感想をちょろっと書いてみようと思います。
珍しく真面目に書いてるから、長いぞ。
読むのを止めるのは今のうちだぞ。
でも、ちゃんと読んで欲しいぞ。

さて、私は1998年の3月末くらいから、インターネットを始めたんですが、最初はCOMP内蔵の33kbpsで、やってました。

始めたきっかけは、ただ、何となく自然発生的に、「ホントにつなげたら、簡単に出来るようになるのか?インターネット」と、漫画インターネット入門の「つかみ」の部分のような理由からでした。

当時新しいCOMP(NECのCEREB【PC-9821C166】)を買ったせいもあったんでしょうが、とにかく、「インターネットをやる」と、いうことよりも、「電話線をつなげてみる」っていう方に興味がありました。

ここらへんが変。

実際、最初はCOMPを使っての電話やFAXを使って遊んでましたが、パソコン系の雑誌のおまけCDに、「インターネット無料お試し版」っていうのが入っていたので、「タダなら、ちょっとやってみるかな?」と、早速TRY。

この間0.3秒くらいでしょうか。

そのCDは5時間無料ということだったけれども、あっという間に使い果たし、その後電気屋にいって、他のプロバイダの無料お試し版5時間分を2つ手に入れ、またタダで10時間。

その後、ようやくプロバイダに契約を申し込み、お試し期間で2週間、またタダでやっていました。

今のプロバイダと契約したのは、インターネットを始めてから1ヶ月後のことでした。

結局、50時間以上はタダでインターネットをやっていたと思います。

プロバイダの敵ですね。

商店街で嫌われているオバサンより酷いです。

その後、2週間ほどして、5月の始めにISDNに回線を変更。

「cat company」の「CU」さんに古いCOMPを貸して、内蔵のモデムでインターネットをやることを進めたのもこの頃だったと思います。

ちなみにその内蔵モデム、14400bpsです。

CUさんは現在もそのモデムでインターネットはおろか、ホームページを開いています。

すごいですね。

その後、しばらくいろんな所を漂流して、MADビデオに出会いました。

それから3〜4ヶ月して、イベントにMADビデオを使わせてもらうようになり、今では、「RAVE UP!」のウリの一つにもなっています。

北海道関係のコスプレサイトも見つかり、今では、リンクはおろかチャットまで貸していただいたり、と、いろんな人に出会い、そしていろんな事に協力してもらっています。

ホームページを始めたのは9月。
インターネットを始めてから半年くらいたってから。

理由は「やって見たいから」という、理由になっていない、いきおいだけというところが自分らしくて微笑ましい。

当時、主催のコスプレダンパが9月6日にあるというのに、準備そっちのけで、ホームページの製作に励んでました。

その時、考えていたホームページのデザインと、出来た後の今のホームページでは、「似ても似つかない」状態でしたが、メールで「良いデザインですね。」とほめられたので、結果オーライとしました。

複雑な気分ですね。

その後、ぶしつけに「ポストペット」にハマリ、お試し版しかもっていないのに、ホームページに載せるのはおろか、お友達募集までしたりと、やりたいほーだいをやり続け、「コスプレHPランキング TOP100」に登録して、一日のアクセス数に一喜一憂している毎日にいたる。といったところですね。

「インターネットはもう生活の一部です。」とまで言う気はありませんが、コミュニケーションの道具としては、面白いですね。

皆さんもやってみてはどうでしょうか?
って、コレ読んでいるってことは、もう始めてるってな。

とりあえず、「インターネットをやってみて」一番変わったことといえば、

日記を書くようになったこと(^^)

「業務日誌」のために。

それ以外は、インターネットをやる以前と、全然かわんないPSY−10でした。

んじゃ、そーゆーことで。


Sevas : で、何が言いたかったんだ?

PSY−10:インターネットにハマリ過ぎて、個を失ったり、道を踏み外したりしないよう、警告の意味を込めた、メッセージです。
Sevas : 嘘つけ!


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