さて、更新されないこと山のごとしの編集室ですが、少し真面目にやらにゃね。

 いや、ホントに。

 ちなみに、この部屋はMADビデオ関係の部屋です。
 MADビデオってなんじゃい?って方は、[編集室 最初のページへ]から読むとわかるかも?

 わからないかも・・・


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ビデオキャプチャーボード

 さて、前回の話で出た「ビデオキャプチャーボード」ですが、じゃ、どんなのを買うか?ってのが今回の話題です。

 自分でも資料を集めて検討した結果、MPEG2系のキャプチャーボードがTVチューナーもついていてコストパフォーマンスが良いようでした。

 とはいえ、所詮は文字での情報、実体験に勝る物無しということで、MADビデオの大御所「まっどちゃんねる」「ZIN」さんに相談して見ました。

 ぶっちゃけた話、MPEG系のキャプチャーボードは良くないとのこと。

 おおざっぱに説明すれば、MPEG自体が画像の圧縮形式のため、圧縮したデーターを編集すると、どうしても画像はより悪くなるし、つなぎも甘くなるらしいです。

 で、薦められたのがCanopusの「DV−RaptorU」というボード。
 DVノンリニア編集システムで、ソフトウェアも附属。

 最高ではないけども、かなり「手堅い」チョイス。
 値段もそれなり。

 一応、自分でも検討していたものなので、それに決定。

 ビデオキャプチャーボードとしては、かなりメジャーな製品なので、最寄りのパソコンショップで簡単にGET!

 自宅に持ち帰り、早速開封。
 これにVHSビデオをつなげて、映像をキャプチャーするのさ♪と心弾ませながらマニュアルを読む。

 DV−RaptorUというだけあって、基本はデジタルビデオを中心とするデジタル映像機器
(DVDとか)

 いろいろな説明が載っており、思ったより簡単に使えそう。

 でも、肝心なアナログ機器の説明が載ってない。

 家にあるメディアはDVDプレーヤーを除き、ほぼ全部がアナログ機器。
 端子はS端子とかコンポジット
(よくTVの前面についていて、ゲームとかつなぐアレ)なので、これから映像を取り込めなければ意味がない。

 DV−RaptorUには、これら用の端子も当然ついている。

 なんで説明無いんだろう?と説明書と格闘。



 結論。
 アナログ端子つかねぇ。

 出力は大丈夫。
 これないと編集後の映像とか保存できないからね。

 問題は入力。
 入力端子と思われていた物は、編集時のプレビュー用の入力らしい。
 詳しく説明すると長くなるので、おおざっぱに言えば、「画像は見れるがアナログでは保存できない」

 だめじゃん。


 とはいえ、天下のCanopus。ちゃんとアナログ入力用のユニットが別売りになってますよ。
 あぶねぇあぶねぇ。

 「DVRaptor Analog Capture Kit 2000」という製品で、これをつければアナログ入力ができるらしい。

 なるほどなるほど、と資料を読んでいると「製品構成:CD−ROM」


 ソフトウェアでどうにかなるんなら最初からつけとけっ!

 軽くマジ切れする。


 とはいえ、今更どうしようもないので、近所の電気屋に問い合わせ。
 一ヶ月くらいで来ますかね?と店員に聞いてみると、在庫あれば1〜2週間で来ると思いますよ。との回答。

 しょうがなく注文したのが、7月5日。
 品物が届いたという連絡があったのが、9月の最終週。

 おおよそ3ヶ月かかっとるがな。

 いろんな意味で、この「編集室」大丈夫ですか?(答:大丈夫じゃ無い)


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いままでのあらすじ

 さて、「何から伝えればいいのか、わからないまま時は流れて」というくらい、久しぶりの更新ですな。

 この部屋が作られた時は、私もNECの「CELEB」というAVパソコンを持ってまして、それがTVも見れるし録画も出来るという、発売当時にしてはかなり良いものでした。

 今のVAIOシリーズ見たいな感じですね。


 そんな時にMADビデオに出会い、じゃ、私もこれで何か作ってみようかと思ったのですが、いかんせん今となっては古い機体。

 映像編集以前に通常使用にも力不足、結局、自作PCへと機体の変更となりました。


 そうなると、パソコンに映像を取り込む「ビデオキャプチャーボード」も別口で買わねばなりません。


 とはいえ、買うとなるとそれなりにいい値段のする品物。
 財布との相談で買わず仕舞いで過ごした日々。


 ところが最近、パソコンでの映像編集が静かなブーム。
 昔とは違って、普通のパソコンでも比較的安価で映像編集ができるような環境が整いつつあります。


 と、なれば、ここは一つ挑戦せねばなるまい。
 新しく購入したキャプチャーカードを手に、「編集室」再開の運びとなりました。

 実際に作品を掲載できるまでは、まだかなりかかるでしょうが、これからこの部屋では制作までの行程を載せていく形になると思います。
(あくまで予定)

 とりあえず、次回はキャプチャーカードのお話ですな。


 気長に待ってね。

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無法学園_職員室

 さて、無法地帯主催のMADビデオ上映会「無法学園」も盛会(?)のうちに終了しました。

 と、いっても思ったより人が入らず、赤字でちゃいました。てへ。

 でも、会場の雰囲気といい、内容といい、コストパフォーマンスといい、主催者的には納得のいくイベントになりました。

 とりあえず、上映したのは「おたくのおもちゃ」をメインに「TESNA FACTORY」、「おたくのMADびでお」と、そのスジの人にはたまらないラインアップ。

 そのほか「ZIN」さんが用意してくれた「懐かしのオープニング集」や「GGG退官ビデオ」などの「ちょっと見れない珍しい映像」など、結局2時から最終8時くらいまで、上映してました。

 これで500円は安いわな。

 今回は思いつきで開催したので、宣伝活動が足りませんでした。

 次回はもっと人集めてやりたいな。秋くらいに・・・

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無法学園

 さて、無法地帯主催(後援)のコスプレダンパ、「RAVE UP!」では、毎回20分ほどMADビデオの上映をしています。

 上映しているMADビデオの提供者は「まっどちゃんねる」「ZIN」さんです。

 MADクリエーターの代表ともいえる方にお願いしているという、さりげなく豪華な上映なんですが、この度、その「ZIN」さんにお力を借りて、「MADビデオ・オンリーイベント」を開催することになりました。

 題して「無法学園」

 ときは平成11年。4月の18日(日)。
 場所は、札幌市教育文化会館 4F 講堂。
 時間は14:00から18:30まで、ビッシリMADビデオ。

 夢に出るかも・・・

 会場定員は156名。階段状の座席で視界も良い感じ(?)
 使用モニターは29型TVが4つ、あーんど、100インチプロジェクター。

 無駄に豪華な設備。

 「無法学園」ということで、進行は「学校形式」。
 担任は「Sevas」、特別講師は、もちろん「ZIN」さん。

 校長と学級委員長は・・・誰だっけ?

 それはさておき、入場料も500円となってるんで、気軽に遊びに来てね。(「ステージ」参照)

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