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 3月23日(火)
   真の脅威とは?

 なんか、こっちのページの更新がすごい久しぶりになってしまったので、一回仕切りなおし。

 ここでは中国、北朝鮮、韓国(以下「中華圏」は日本の敵国になりうる。(ついでにロシアも)という論調になっています。

 じゃ、それらの国の何が怖いのか?というのが今回のお話。


 それは軍事力でしょうか?

 確かに、中国は軍事に411億ドル(2002年現在:一説によるとそれの数倍)つっこんでる上に、核ミサイルまで持ってます。

 北朝鮮も、あのとおり核ミサイルを持っている疑惑(?)もありますし、額は23億ドルと小さいものの軍事費は対GNP比で27%弱(1994年)

 韓国だって核ミサイルこそ持っていないものの、軍事費は125億ドル(2002年現在)。
 軍事費の対GNP比も地味に日本より高いです。

 ※GNP=一定期間(通常1年間)に自国民が生産した財やサービスの価値額を合計したもの。

 ちなみにロシアにいたっては軍事費588億ドル(2002年現在)です。

 日本としては、これらに対抗する軍事力をもっていなければなりません。
 「アメリカ軍がいるじゃねぇか」とかいう人もいますが、他国をあてにして「あてが外れた〜」→敗北。とかじゃ、冗談にもなりません。

 自分の国は自分で護るというのは、主権国家として当たり前のことです。

 これに対して、日本の軍事費は444億ドル(2002年現在)。

 一覧にすると、こんな感じ。
2位ロシア588億
3位日 本444億
4位中 国411億×数倍

 よーく、「日本は軍事費が世界2位の軍事大国だ。」とか叩かれますが、こうやってみたらわりと普通。

 だって、軍事費が世界第4位の「反日国家」中国と世界第2位のロシアと戦争になる可能性があるんだから。
 っつーか、実際に昔やったしな。(日清戦争、日露戦争)
 ついでにいうと、現在、両国とも核兵器の保有国。

 それに加えて、「反日ツインズ」北朝鮮や韓国(世界第13位)までいるんだから、これくらいでも危ないくらい。
 バリューセットに核兵器の2、3本つけてもらったって足りないくらいなもんです。

 だから、アメリカと同盟を結んでるわけですな。


 閑話休題


 軍事力は確かに脅威の一つですが、決定的なものではありません。
 いくら平和ボケの日本人だって、攻めてくれば容赦なく迎え撃ちます。(一部政党、一部新聞社は除く)


 中国、北朝鮮、韓国の真の脅威は「非常識」これに限ります。


 たとえば、これらの国々の本当の姿を日本人に紹介したとします。

 大抵の場合信じてもらえません。
 それどころか、それらの国の悪口をいっているようにとられてしまいます。


 逆に言えば、「悪口になるようなことや、冗談ととられるようなことを本当にする国」なんです。


 と、書いても、予備知識なくここを読んだら、これすら悪口にとられるでしょう。


 つまり、「日本にとって危険な存在なのにもかかわらず、危険であると認識させづらい」

 これが真の脅威です。


 幸い、北朝鮮に関しては拉致関連から近年ようやく本当の事を言える雰囲気になってきていますし、サッカー好きの方ならご存知のとおり、 韓国も2002年のワールドカップで、その非常識さを露呈しました。(詳しくは「知らされなかった韓国サッカーの“裏側”」を参照)

 中国はなかなか尻尾を出しづらいですが、SARS(サーズ)の時や鳥インフルエンザの時のように、事実を隠蔽した上、公式発表でも平気で嘘をつくことが、知れて・・・きてたらいいなぁ。

 今後は、この辺を判りやすく説明していくつもり。
 でも、本当の事を書いても悪口になるのを悪口にならないように本当の事を書くのは大変なのよねぇ。(変な日本語)


【今回のまとめ】
 1)中国、北朝鮮、韓国は、(悪い意味で)日本人の常識を越える存在である。
 2)周辺の反日国家などを考えたら日本の軍事費は意外と多くない。

【今回の補足】
1の補足)世界単位で見た場合、日本は中華圏とは逆ベクトルで常識が無いので、なおさら想像外の存在である。

2の補足)軍事費を削るのは反日国家を喜ばすことになる。
逆を返せば、「軍事費を削れ」と主張する「団体」があれば、とりあえず裏に反日国家の影響があることを疑っておいたほうがいい。
(個人の場合は、思想の自由もあるし、ただ今回のようなことを知らないだけという可能性の方が高い。)



【更新履歴】
「危ない。本当に危ない。」、「朝鮮半島に対する戦後補償は終わっている。」、「中華圏の特徴(1)」
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